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小さき他者との建築

カシワの木は、少女にとっては恐ろしい顔であり、木こりにとっては単なる商品である。

また、キツネには寝床、リスには跳躍台、ヒメバチには産卵場、キクイムシにとっては食物となる。

この建築はそんな「小さき他者」とのつながりの中にある環世界を担うことを目指してる。

人との生活の中に入り込む「小さき他者」が床や壁・天井・軒などの組み合わせの中から

人と同じくらいに、あるいはそれ以上に自由に自分の居場所を見出す世界。

小さき他者へ最適化された建築は、自然の摂理に基づく循環を生み出し新たな生活への多様性を作り出す。

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